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【保育園とパート】扶養内か扶養外か、私が働き方を決めた理由

🔄 2026-09-28

こんにちは、なごいかなです。
3兄弟ママです。

 

長男が1歳を迎えたころ、保育園に預けてパートで働こうと考え始めました。

 

求人チラシの時給を見て、勤務時間を見て、計算する。
月にいくらになるのか。年収にすると、どのくらいなのか。

 

扶養内に収めたほうがいい?
それとも、扶養を外れて働いたほうがいい?

 

私も迷いました。

 

でも、仕事を探し始めると、お金の計算だけでは決められないことが出てきました。
そもそもパート勤務で保育園に入れるの?
何時間働けばいい?
仕事をしながら、家事と育児まで手が回るの?

 

最終的に私が選んだのは、扶養を外れてフルタイムのパートで働くスタイルでした。
そのときに考えたことと、実際に働いて分かったことをお話しします。

 

赤ちゃんを抱きながら書類と電卓を前に働き方を考える母親

 

扶養内で働きたい。でも、保育園に入れる?

 

再就職を考えた理由のひとつは、社会から孤立しているように感じていたことです。
そして、これから必要になる子どもの学費も貯めていきたいと思っていました。

 

初めから正社員になるつもりはなく、融通の効きやすいパートで働こうと決めていました。
できれば、働く時間は短めにしたい。
子どもはまだ小さいし、家のこともあったからです。

 

ところが、保育園の申込み要項を読んで、気になることが出てきました。

 

仕事を理由にした、保育園を利用するために必要な勤務時間。
そして、入園の選考に使われる点数です。

 

当時、私が申し込もうとしていた地域は、保育園に入りにくい状況が続いていました。
いわゆる激戦区と呼ばれる地域です。
短い時間のパート勤務では、選考で不利になるのではないか。それが気になりました。

 

働く時間を抑えたい。
でも、保育園に入れなければ働けない。

 

求人の時給と勤務時間を見て計算しながら、扶養を外れることになるかもしれないな…とうっすら考えていました。

 

※長男の入園を考えていた当時の体験です。
申込みに必要な勤務時間と、選考で使われる点数は現時点では変わっている可能性があります。
現在の条件は、お住まいの自治体の案内で確認してくださいね。

 

扶養を外れる前に、いちばん不安だったこと

 

短い時間で働くのが難しいなら、いっそフルタイムで働こうか。
そう考えたときに、まっさきに不安に感じたことは”両立できるか”です。

 

家事と育児をしながら、フルタイムで働けるのか。
毎日の生活が回るのか。

 

収入を増やしたい気持ちはあります。
でも、働く時間が増えたからといって、家事が減るわけではありません。

 

子どもを起こすのも、ごはんを用意するのも、お世話をするのも、今までどおり必要。
そこに仕事と送り迎えが加わる。

 

扶養を外れるかどうかを考えて、同時に気になったのは毎日の暮らしのことでした。

 

私が扶養を外れて働くことにした理由

 

迷った末に、フルタイムのパートで働くことにしました。

 

入園の選考への不安に加えて、決め手になったことが2つあったからです。

 

毎月、扶養の上限を気にしながら働く負担を減らしたかった

 

扶養の範囲に収めようとすると、勤務時間や給与を気にしながら働くことになります。

 

今月はどのくらい働けるのか。
このまま働いたら、年間でいくらになるのか。
年内勤務の最後の月となる11月に、勤務時間を調整しなくてはならないか。

 

考えることがたくさんありそうに感じました。
毎月細かく計算して調整するくらいなら、フルタイムで働いて扶養を外れよう。
私はそう考えました。

 

年収などややこしいお金のことを考えるのをやめたかった、というより、扶養の上限に合わせて周りを気にしながら働く時間を調整するというめんどうな負担を減らしたかったのです。

 

実際、扶養を外れてからは、上限に収めるために毎月の勤務時間や給与、有給の日数を気にしなくてよくなりました。
これは楽になったところです。

 

自分自身の厚生年金に入れることも、理由のひとつだった

 

もうひとつは、扶養を外れることで自分自身の厚生年金に入れることでした。

 

給与から保険料が引かれるので、毎月の手取りが少なくなったように感じて最初は気になりました。
でも、将来のことを見据えて考えたときに、私は厚生年金を受け取れるこちらの働き方が合っていると思いました。

 

フルタイムで働いて、家計と暮らしはどうだった?

 

子どもたちが保育園に通っているあいだは、1日8時間のパートで働きました。

 

税金や社会保険料の負担はありましたが、家計全体で見ると、私の場合は貯金や投資に回せるお金を確保できるようになりました。

 

ただ、やっぱり時間には限りがあり、毎日がドタバタでした。
いちばん大変だったのは、朝です。

 

家族のお弁当を作る。
朝ごはんを用意する。
子どもを起こして、身支度をする。
自分の準備もして、決まった時間に家を出る。

 

朝からやることがいっぱいです。
毎日大騒ぎしながら出発時間に間に合わせていました。
ギリギリでも間に合えば、スムーズなほう。
ただし、毎日がこんなふうになんとかなっていたわけではありません。

 

朝の検温で分かる子どもの急な発熱・嘔吐などの体調不良。
子どもの体調不良によって、予定が崩れる日もありました。

 

子どもが体調不良のときに休んだり、保育園にお迎えに行ったり、病院に連れて行ったりするのは、ほとんど私。
親族も仕事をしていたので、ほぼ頼れません。
体調不良は仕方がないと頭では分かっていても、つい子どもに厳しい言葉を投げかけることもありました。

 

幸いなことに当時の職場は理解のある人が多く、迷惑がられたことは一度もありませんでした。
それでも、自分の仕事をほかの人が負担するのだと思うと、申し訳なく思ってしまうんです。

 

職場への罪悪感。
子どもにあたってしまったことへの後悔。

 

当時は、こうした気持ちの負担もありました。

 

あのころの職場の人たちには、今も感謝しています。
だから私も、今は子どもの体調不良で休む人に、

 

「お互い様だから、気にしなくて大丈夫」

 

と伝えるようにしています。

 

働き方を選ぶとき、何時間働くかに加えて、急なお休みにどう対応できるかも考えておくと良いと思います。
私にとって、職場の理解は大きな支えでした。

 

保育園に預けて働くなら、確認したい3つのこと

 

私と同じように、扶養内か扶養外かで迷っている方へ。
決める前に確認することを、3つに整理しました。

 

1.保育園に申し込む条件と、入園の選考基準

 

まず知りたいのは、自分が考えている働き方で申込みができるかどうかです。
そのうえで、勤務時間によって選考の点数がどう変わるのかを確認します。

 

「申込みができる」と「希望する園に入れる」は、別の話です。
パートという働き方だけで入れないと決まるわけではありません。
ただし、勤務時間によって点数が変わってくる場合は、パートの時短勤務だとフルタイム勤務よりは点数が低くなり、入園には不利になる場合があります。

 

もしも、良く分からないなと思ったら、自治体の窓口へ問い合わせてみましょう。
希望する勤務日数や時間がある場合は、自治体の窓口での相談時にそれを伝えて選考基準と照らし合わせてもらうと、より具体的に確認できます。

 

2.保険料や保育料を払ったあと、家計にいくら残るか

 

仕事を探している時にチェックする求人サイトや求人広告の給与。
そこに書かれた給与が、そのまま手元に残るわけではありません。
実際はそこから税金や社会保険料が引かれますし、収入に応じて保育料などが変わることもあります。
それらの確認も必要です。

 

例えば、こんな感じです。

 

・働いた場合の給与の見込み
・税金や社会保険料を引いたあとの金額
・保育料や延長保育料など、預けるためにかかる費用
・配偶者の勤務先の手当に変更があるかどうか

 

保育にかかる費用は、子どもの年齢や利用する施設、世帯の条件などによって異なります。自分の家庭では何がかかるのか、ざっくりした金額で良いので書き出してみます。
ざっくりした金額が分からない場合は自治体や施設に問い合わせるのも良いと思います。

 

また、配偶者の勤務先に家族手当や配偶者手当がある場合は、その支給条件も確認したいところです。
収入の条件がある手当は、会社の規定で決まっていることがあります。

 

「扶養」は税金と社会保険で扱いが異なるので、ひとつの年収の数字だけで判断しないことも大切です。

 

社会保険については勤務先や配偶者の健康保険の窓口へ、税金については税務署や税理士へ。
確認する先を分けると、整理しやすくなります。

 

3.送り迎えと、急なお休みに対応できるか

 

勤務時間だけを見ると働けそうでも、そこには書かれていない時間があります。
通勤や送り迎えなどにかかる時間です。これらを含めると、実際に必要な時間はもっと長くなります。

 

何時に家を出て、何時に迎えに行けるのか。
子どもが熱を出した日は、誰が子どものお迎えや看病、病院受診の対応をするのか。
頼れる人がいない場合、どこか頼れるところがあるのか。

 

このあたりは、実際に働く毎日を想像しながら考えたいところです。

 

私の場合は、急な発熱への対応がほぼ自分1人でした。
理解のある職場でも、やはり申し訳なさは感じていました。

 

だからこそ、手取りが多いかどうかと同じくらい、休みやすさや周囲の協力も、働き方を考える材料にしてほしいと思います。

 

一度選んだ働き方を、ずっと続けなくてもよかった

 

私は子どもを保育園に預けていたころ、フルタイムのパートで働いていました。
その後、末っ子が小学校に上がるタイミングで、1日8時間から6時間勤務へ変えました。
子どもが帰ってきたときに家で出迎えたくて、在宅でできる仕事も探しました。

 

子どもの成長とともに、自分が仕事に求める条件も変わったんですね。

 

扶養内か扶養外か。

 

私が初めに扶養外の働き方を決めた理由には、保育園の入園条件や、扶養内に抑えるために勤務時間を調整するという負担を減らしたい気持ちもありました。
もちろん、子供の学費を準備することや自分の老後の年金など、お金の見通しも立てていました。
全体的に考えたとき、私にとっては扶養を外れて働く選択が合っていたんです。

 

でも、子どもの成長とともに、生活の状況や仕事に求める条件は変わってきます。

 

学校から帰ってきた子どもに「おかえり」を言いたい。
保育園卒園が目前になったころ、そう考えるようになりました。
だから、勤務時間を短くする、という選択をしました。

 

そんな先のこと、まだまだ分からない。
今は目の前のことで精一杯。

 

そんな方が多いですよね。私も当時はそうでした。
今は目の前のことでいいと思います。子どもが成長するということは親も成長するということ。
成長して、その時が来たら、また選択すれば良いんです。

 

だからまずは、できるところから。
希望する勤務時間で保育園に申し込めるかを確認しましょう。
そして家計と暮らしを合わせて考えてみると、選ぶための材料が増えると思います。

 

これから保育園に預けて働こうと考えている方の、参考になれば嬉しいです。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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