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日々のこと

【子どもに怒鳴って自己嫌悪】「時間がないのに!」と怒ったあと、私がしていたこと

🔄 2026-10-07

 

子どもに怒鳴ったあと、少し時間がたってから「なんであんな言い方をしたんだろう」と苦しくなることはありませんか。
私も、長男と次男が小さかった頃、何度もありました。

 

こんにちは、なごいかなです。
保育士歴10年以上、3兄弟ママです。

 

今は保育士として働いている私ですが、長男・次男が小さかった頃は別の仕事をしていて、今よりも時間に追われていました。そして、朝から感情的に怒ってしまうこともありました。

 

きっかけは、なんてことありません。
おみそ汁や牛乳をこぼしたこと。
雨の日に、おねしょで布団やシーツが濡れていたこと。
そんな、日常でよくあること。

 

「なにしてるの!時間ないのに、仕事増やしてっ!!」

 

ささいなことだと分かっているのに、子どもに向かって、ついそんな言葉をぶつけていました。
いまから思えば、ひどい言い方だったと思います。
でも、そのときは片付けることで頭がいっぱいでした。

 

今回は、忙しい朝に怒鳴ってしまった私が、そのあと子どもたちとどう関わっていたかを書いてみます。

 

すぐに怒らなくなった話ではありません。
何度も反省しながら、少しずつ対応が変わってきたお話です。

 

こぼれた牛乳を見て、頭の中は「時間がない!」

 

子どものいる朝は、予定どおりには進まないものです。子どもが小さいうちはなおさらです。
そんなことは分かっていても、出勤前はとにかく時間がありません。

 

そんなときに限って、おみそ汁や牛乳がこぼれる。
片付けなくてはいけないことが、また増える。

 

「時間ないのにっ!」

 

口から出てくるのは、そんな言葉でした。

 

雨の日のおねしょも同じです。
布団もシーツも濡れている。洗濯もしなくてはいけない。

 

ただでさえバタバタしている朝に、洗うものが増える。
しかも雨で乾きづらい。

 

私は、その状況に感情的になっていました。

 

怒鳴られた長男は、泣きながら謝っていました。
次男は黙っていて、私には耐えているように見えました。

 

でも、当時はその様子にまで気を配る余裕がありませんでした。

 

とにかく早く片付けなきゃ。
早く処理して、次のことをしなくちゃ。

 

目の前の用事を終わらせることに、意識が向いていたんです。

 

後悔が押し寄せるのは、仕事が一段落してから

 

朝のバタバタが落ち着いて、子どもたちを保育園へ送り、私も出勤する。
出勤後は朝一番の業務に追われます。
そして仕事が一段落してから、ようやく朝のことを思い返していました。

 

「ひどいことをしてしまったな……」

 

子どもが泣きながら謝っていた姿。
黙って耐えていた姿。
自分が言った言葉。

 

その場では片付けることしか考えられなかったのに、落ち着いてから後悔が押し寄せてくるんです。

 

時間がなかったのは、本当です。
毎日が必死だったのも、本当です。

 

ただ、それであの言い方が良いわけではありません。
今こうして書いていても、当時の子どもたちには申し訳なかったと思います。

 

「あんなに怒らなくてもよかったのに」

 

頭が冷えてからなら、そう思える。
でも、忙しい朝には、どうしても感情が先に走ってしまう。
あんなふうに怒る必要なかったのに……かわいそうなことをしちゃったな。
長男と次男が小さかった頃は、そんな反省を繰り返していました。

 

お迎えで抱きしめて、寝る前には絵本を多めに

 

朝のことを後悔した日は、いつもより優しく接するようにしていました。

 

お迎えに行ったら、抱きしめながら「ただいま」と言う。
寝る前には、いつもより多めに絵本を読む。

 

「ママは、長男と次男のこと大好き」
そんなふうに、言葉でも伝えていました。

 

朝は、子どもの様子に気を配れなかった。
だから、お迎えや寝る前には、子どもと関わる時間を持っていました。

 

ただ、抱きしめたからといって、その朝に子どもへ投げてしまった言葉が帳消しになるわけではありません。
絵本を多めに読めば、それでオッケーという話でもないと思います。

 

当時の私がしていたのは、後悔して反省したあと、子どもたちへ優しく接することでした。

 

そのとき、子どもたちがどう受け取ったかまでは分かりません。
「これで大丈夫だった」と断言することもできません。

 

それでも、朝に怒ってしまったあとに、何もしないではいきませんでした。
お迎えで抱きしめることも、「大好き」と伝えることも、その日の私にできたせいいっぱいの関わりでした。

 

三男の頃には、登園までに「朝はごめんね」

 

三男にも、感情的に怒ってしまったことはあります。
そのとき、三男は黙っていました。

 

ただ、長男・次男の頃と違ったのは、私が冷静になるまでの時間です。
保育園へ送る頃には、
「さっきはごめんね」
と謝れるようになっていました。

 

長男と次男の子育てで、感情的にあたっては反省する。
その経験を重ねてきたことが、大きかったのだと思います。

 

また、三男の頃には保育士へと転身し、保育園で多くの子どもたちと接していました。
子育てと保育の両方で経験が増え、いろいろな出来事に慣れてきたのだと思います。

 

もちろん、保育士になった途端に、いつでも冷静になれたわけではありません。
三男にも怒ってしまったからこそ、「さっきはごめんね」と伝えていました。

 

私の場合は、失敗して反省してきた年月があって、以前より早く自分の言動を振り返れるようになったのだと思います。

 

今日、怒鳴って後悔しているママへ

 

朝、子どもに強く言ってしまった。
離れてから思い出して、申し訳なくなった。

 

そんなとき、私はお迎えや寝る前に、いつもより優しく接していました。
長男と次男の子育てを経て、三男の頃には、登園までに謝れるようになりました。

 

今振り返ると、優しく接することに加えて、言いすぎたことを言葉にして謝ることも、大切にしていたと思います。

 

たとえば、
「さっきは怒鳴ってごめんね」
「言いすぎて、ごめんね」
そんな短い一言でも、伝える。

 

怒ってしまったきっかけについて、子どもに伝えたいことがあったとしても、それと怒鳴ってしまったことは別です。
伝える必要があることは伝えながら、自分の言い方については謝る。
すぐに言葉が出てこなければ、少し落ち着いてからでもいいと思います。

 

私が今、あの頃の自分にひとつ伝えるとしたら、
「たくさん挽回しようとがんばらなくてもいいんだよ」。
絵本を何冊も読まなくても、特別に優しくしなくても、まずは「さっきは怒鳴ってごめんね」と伝えてね、と。

 

そう言いたいです。

 

もちろん、抱きしめることも、絵本を読むことも、その子と過ごす大切な時間です。
でも、忙しい一日の終わりに、「もっと優しくしなくちゃ」「今日はたくさん絵本を読まなくちゃ」と、さらに自分のやることを増やさなくてもいいんじゃないかな、と思うんです。

 

私自身、長男と次男の頃にも今のように対応できていたらと思います。
でも、当時はできませんでした。

 

怒って、あとから反省して。
その繰り返しの中で、少しずつ「ごめんね」と伝えられるまでの時間が短くなっていきました。
それが今の三男との関わりや、自分につながっていると感じています。

 

今日、怒鳴ってしまったことを後悔しているなら、たくさん何かをしようとしなくても大丈夫です。
落ち着いたときに、まず一言。

 

「さっきは怒鳴ってごめんね」

 

そこから始めていけばいいと思います。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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