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なごいかなの子育てブログ
現役保育士×3兄弟ママが、子育てと暮らしとお金の「ほっとする話」を綴っています
保育士の知恵

【夜泣き、いつまで続く?】3人を育てた保育士ママが今言えること

🔄 2026-07-28

 

 

こんにちは、なごいかなです。
保育士歴10年以上、3兄弟ママです。

 

ゆらゆら抱っこし続けて、ようやく寝た〜とお布団へ。
つかの間の自分時間でゆっくりした後、さぁ私もそろそろ寝よう、と眠り始めて少ししたら。
夜中に「ふえ…」の声。

 

あぁ起きちゃった…

 

抱っこして、揺らして、やっとまた寝た〜と思ったらまた1時間後。
また抱っこ、ゆらゆら、寝かしつけて、の繰り返し。

 

そんなことをしているうちに、自分は細切れ睡眠のまま、気づけば朝がやってくる。

 

そんなこと、ありませんか。

 

私にも、そういう夜が何度もありました。

 

長男のときは、1時間おきに起こされる夜が半年近く続きました。
隣で寝ていてトントンして寝てくれる日はごくまれ。大体は抱っこして揺らしていました。背中スイッチが敏感で、下ろすときに注意をしないとすぐにぐずります。鼻が詰まって息苦しそうな時は壁にもたれてひたすら縦抱き、なんてこともありました。
次男は比較的あっさりだった新生児期に比べて、6ヶ月過ぎた辺りから夜泣きがひどくなりました。保育園に通い始めたことで、日中にうける刺激が強すぎたのかもしれません。それこそ30分おきに夜泣きしていました。
三男の頃は1歳過ぎまで育休をとれたこと、上の子達が成長して相手をしてくれたこと、私自身に経験値が積み重なったこともあってか夜泣きは少なかったものの、睡眠不足がしんどいなぁ感じていました。

 

我が家の三者三様な夜泣き。
一番しんどいなぁと思ったのは長男です。
一番はじめの子、ということで子どもも親も手探り状態。

 

なんで泣いてるの?
どうやったら泣き止むの?
眠くて泣いてるなら寝ればいいじゃない。
私だって寝たいのに。

 

夜が長く感じられて、終わりが見えないトンネルの中をいつまでも手探りで歩いているような気分でした。

 

そんな長男と次男の夜泣きを乗り越え、しばらくしてから保育士になりました。
そして今、現役保育士として現場に立つようになって、少しだけ見える景色が変わりました。

 

保育士として見てきた「眠りやすい環境」の共通点

 

保育園のお昼寝の時間、すんなり眠りに落ちる子と、なかなか寝つけない子がいます。
その差はいったいなんでしょう?
実は、眠りやすい子には、決まって「同じ流れ」があるんです。

 

・トイレに行く(またはおむつを替える)
・部屋を少し暗くする
・同じ歌や声かけを繰り返す
・抱っこやトントンの強さ・リズムを毎回変えない

 

特別なことは何もしていません。
ただ、園では子どもにとって「次に何が起きるか分かる」状態を作ってあげているだけなんです。
保育園でのお昼寝の様子を伝えると大抵の保護者は驚きます。
「うちでは全然寝ないのに…!」

 

この後に書きますが、厳密に言うと夜泣きはお昼寝とは少し違って、原因をひとつに絞れないことのほうが多いです。
でも、この「見通しの持ちやすさ」があることで入眠までがスムーズになるのは確か。
そして、これはお家でも真似できます。

 

夜泣きの理由は、月齢によっても変わります。
・眠りの浅い時間と深い時間を繰り返すリズムがまだ未熟
・日中に受けた刺激を夜のあいだに処理している
・夢見ていることが行動に反映されている
など、多くの原因が考えられます。
原因を突き止めようとすればするほど、答えが見つからずに苦しくなることもあります。
原因が分かったからといって、すぐ解決する方法があるわけでもありません。

 

だから私は「理由探し」より「割り切って夜泣きに付き合うこと」に意識を向けるようにしていました。
三男の夜泣きに負担を感じなかったのは、保育士として経験を積んでいたことも大きかったのかもしれません。
実際に、夜泣きに付き合う時は「せっかく起きているんだし」と別のことを考えたり、ワイヤレスイヤホンでリラックスできる曲を聴いたりしていました。
睡眠不足だなと感じたときは、日中に三男とお昼寝をして「寝る時間を取る」ことを意識していました。
割り切って夜泣きに付き合っていたので、気持ちの余裕を持って対応できたのだと思います。

 

夜泣きはいつ終わった?わが家の3人はそれぞれ違った

 

さっきの話の続きですが、うちの3人は夜泣きの終わり方もバラバラでした。
長男は1歳半を過ぎて少しずつ間隔が空いていく、というゆるやかな終わり方。
次男は1歳頃ある日突然、何ごともなかったように朝までぐっすり眠るようになりました。保育園に慣れてきて、園でもしっかりお昼寝ができて始めた頃でした。
三男は気づけば終わっていました。上二人のお世話もあったので、正直あまり三男には気が回っていなかったとも言えます。

 

「上の子はこうだったから、下の子も」が通用しないのが子育てだと、常々感じます。
だって子どもはそれぞれ「個性」を持っていますもんね。
初めての子育てのときは、インターネットの体験談を読んで「うちの子は夜泣きが長すぎるんじゃないか…」と落ち込んだ夜もありましたが、そもそも比べる相手が間違っていたんです。
比べるなら、他の子ではなく、先月の我が子。
少しでも起きる回数が減っていたら、それはもう立派な成長です。
だから、他の子と比べて焦る必要はまったくないんですよね。

 

と、いう事に私が気づいたのは保育士になってからなのですが…。
たくさんの子と関わることで、そのことに気づきました。

 

「今」しかない夜だと思うと、少し軽くなる

 

正直に言うと、夜泣きへの魔法のような対処法は、私は知りません。

 

え?保育士なのに?

 

そう思われるかも知れませんね。
でも、そうなんです。
だって子どもはそれぞれ別の個性をもっているんですから。
「全員に効く」ような対処法はありません。
毎日子どもと接して小さな変化や反応に気づいて、ようやく
「この子はこうすれば安心するんだ」
「夜泣きの時は横抱っこすると良いみたい」
「ゆらしてみたら落ち着いてすぐに寝た」
こんなことに気づいていきます。

 

ただし、
・あまりにも夜泣きが酷すぎる。
・このままじゃ心と体調を崩しそう

 

こんなときは専門機関に相談すべきサイン。
「あともうすこし…」なんて無理せず、迷わず小児科や自治体の相談窓口に頼ってくださいね。

 

夜泣きの時期は、多くの場合いつか落ち着いていきます。
それは大体生後6か月〜1歳半ごろ、2歳前後と言われています。

 

今つらい夜を過ごしているとしたら、それは「一生続く」わけじゃなくて、「今だけ」。

 

・眠れない夜は、昼間に少しでも横になる時間を作る
・パートナーや家族に、遠慮せず一晩だけでも頼ってみる
・「いつまで」と検索する代わりに、割り切って今しかない「夜泣き」に付き合う

 

「昼間に横になる」と聞くと、家事も仕事もあるのにと思うかもしれません。
でも15分でいい。子どもが寝ている隙に一緒に横になるだけで、体の重さが違ってきます。
パートナーや家族に頼るときも、「今夜だけ交代してほしい」と具体的に区切って伝えると、お願いしやすくなります。

 

がんばりすぎなくて大丈夫です。
抱っこしたまま座って寝落ちしてしまう夜があっても、それでいいんです。

 

眠れない夜が続くあなたにも、いつか必ず、朝までぐっすり眠れる日が来ます。
私も同じでしたから。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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